タイ遠征レポート~最終日・帰国~
最終戦終了後、わずかな時間を過ごした早朝、スワンナプーム国際空港へ移動。
どこか晴れ晴れした雰囲気の中、帰国の途へ着きました。
【選手コメント】
檜山選手:今回の遠征は海外のチームと対戦するという貴重な経験が出来ました。その中で大会で優勝することが出来たのは自信にも繋がりますし、新たな課題も発見することが出来ました。また、今回の遠征を通じてチームの仲が深まる事も出来たので選手権に向けてのいい遠征にすることが出来ました。この経験を生かしてチームで成長していきたいです。
北川選手:まずはタイの環境に慣れず、食事や水に気を遣い、慣れないことばかりの中で試合で戦うコンディションを作るのは大変でした。個人的にも体調を崩してしまいうまくいかなかったことばかりでした。タイのフットサルチームはあたりが強く激しい場面が多々あり、日本の戦い方とはまた違った良さがあっていい経験になりました。この遠征をこれからにも活かしていきたいです。
西原選手:今回のタイ遠征では、慣れない海外、そして連戦という事もあり中々できない経験をさせていただきました。特にチョンブリ戦ではかなりのアウェーの中でのゲーム、緊張感がある試合で、通用した部分もあり、反省するべき所もありました、この遠征で得た事をこれからのトレーニングでさらにチームのレベルを上げて全日本選手権に繋げたいと思います。
田辺選手:初の海外遠征は凄く貴重な経験となりました。チームによってそれぞれのスタイルがあり日本では体験出来ないフットサルを目の当たりにしました。特に個人の技術が高く一人でどうにか出来る選手が山ほどいたのも印象的でした。
タイ特有の暑さや文化に戸惑う所もありましたが何よりも強豪チーム相手に全勝で終わることができたのは良かったです。
この遠征でチームとしても個人個人としても課題や問題点が更に明確になったので全日本選手権優勝に向けて今後の練習に活かしていかなければなと思います。
白方選手:今回の遠征は本当に貴重な経験になりました。
特にチョンブリは本当に強く魅力的なフットサルで学ぶことがたくさんありました。
また、普段の日本の生活とは違い大変なこともありましたがいい経験になったと思います。
個人的にはコンディション不足で悔しい思いもしましたが、全日本選手権に向けていい準備をして、この遠征で感じたことをモチベーションにして頑張ります。
齊藤選手:このタイ遠征でまずは全勝した事はチームにとっても個人にとっても本当に自信になったと思います。
試合をするにつれての疲労もありましたが、この遠征で自分、チームの課題が明確になったので、全日本選手権に向けて練習からがんばって行きたいと思います。
いい経験に感謝です。
岩永選手:約1週間と長い遠征の中で5試合に出場させていただきました。常に自分に課題を持って試合に取り組みました。チームとしても個人としても良かった所もあり、悪かった所もあったので、悪かった所はこれからの課題として練習に取り組みたいです。この遠征で多くのことを経験できたのでこれからの試合、練習に活かしたいです。
今回は初の海外遠征であり、様々な貴重な経験をさせて頂きました。
このような機会を作ってくれたチョンブリのスタッフ・チームに感謝すると同時に、共にトレーニングマッチの時間を過ごした名古屋オーシャンズサテライトチームにも感謝します。
また、日ごろからご支援いただいている皆さまのおかげで、このような遠征が出来ることに、改めて感謝申し上げます。